本日のヴォイトレ

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私は、人数は多くはありませんが、ヴォイス・トレーニングのレッスンもやっています。主に呼吸法と音楽理論からのアプローチです。

カラオケやクラシックのレッスンはやりません。どうしてもと言われたらやるかもしれませんけど、カラオケ教室や音楽大学のレッスンとはかなり違うものになると思います。

今までの生徒さんは、他の楽器を演奏している方や教えている方が多いです。ぼく自身が楽器の演奏をする上で歌は基本だと考えているので、自然とそういう方が来られるのかなと思います。

今、ある程度レッスンが進んで、楽譜をもとに練習して、注意深く歌えば、発声が安定してきた方に向けて、次のステップを考えているところです。

楽譜があれば歌える

ということは、楽譜が頼りになっている、ということなので、次のステップとしては、楽譜を見ないで、イメージを作ることに集中したレッスンをしようと思います。

といっても、楽譜なしで、いきなり曲を歌うことはむずかしいことなので、いくつかのステップを考えてみます。

1.ドレミを歌う

ピアノ(キーボード)の鍵盤の中から、ランダムに1音鳴らします。そして、その音をドとして、発声します。そこから、ゆっくり、アカペラでドレミを歌います。

鍵盤は見てもいいし、見なくても構いません。

「ドレミファソラシド」と1オクターヴ歌ったり、「ドレミファソファミレド」と途中で折り返して歌ったりします。

これは、中心の音(トーナリティ)のイメージを作るための練習です。

2.ドミソミドを歌う

今度は逆に鍵盤で鳴らしたドレミを聞いたあとで、アカペラでドミソミドを歌います。

これは、和音の響きをイメージする練習です。

3.さまざまなモードを歌う

ドから始まるスケールだけではなく、レから始まるドリアンスケール、ミから始まるフリギアンスケール等々、さまざまなモード(旋法)を歌います。このレッスンでは、Cメジャースケールをずらして行います。

モード(旋法)の名前はここでは覚えてもいいし、覚えなくても、どちらでも構いません。

スケールの中で半音の出てくるタイミングが変わります。響きがどう変わるかを感じる練習です。

響きをイメージすること

どんな場面でも、響きを感じるということが重要になります。1度(同音)の響き、オクターブの響き、5度の響き、長3度の響きなど、調和する音程または音のつながりは、透明感のある響きを感じられるはずです。

人間の感覚は、音程の響きを感じることができたとき、チューナーで測定するよりも確実で精度が高くなります。それは、誰もがそうです。注意深く響きを聞く癖をつけましょう。

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